XPとの戦い

自宅で使っているDesktopにXPをインストールしようとした。Ubuntuが快適なので、Win7いらない子になりつつあった。だからという分けではないが、ゲームようにXPをインストールしようとした。一番やりたかったのは、ハードディスクのパーティションを利用して、Win7WinXPUbuntuを切り替えて機動できるように、すなわち、XPはネイティブ(仮想ではなく)で動作するようにさせたかった。

しかし、XPのインストールの段階で様々な困難が。まず、IDEのコントローラが標準でRAIDになっているので、Windows XPをインストールすると、途中でブルースクリーンがでて止まってしまう。

なので、設定をIDEに変えて見たところ、インストールは終わる。しかしながら、NICを初め、各種デバイスがほとんど認識されない。

nicだけでも認識させたいと重い、再びBIOSをいじって、NICが起動するときにROMを読むようにした。しかし、変化せず。

現状の結論は、XPをこのマシンに非仮想化で入れようとすると、大変だということ。

ちなみに、Win7-32でVirtualBoxVMWare Workscationを使って仮想化しながらインストールしてみる。ベンチマークをとると、Win7で7365-Hを叩き出すマシンでも、仮想化すると1667から1719くらい。極端にわるいときもあるようだ。

・・・ネイティブでXPを動かしたかったな。